沿革

一畑グループは、創立以来110年余りの歴史を持ち、地域と密接なつながりを持って歩んでまいりました。
現在、そして未来においても、地域の発展に貢献していくことが使命と考えています。
文中に社名の記載がない場合、原則として一畑電気鉄道株式会社に関する出来事です。文中の固有名詞・所在地表示は当時のものです。
創立から昭和の終わり(明治44年〜昭和63年)
明治44年8月 | 大阪の才賀藤吉他14名が発起人となり、出雲今市~一畑間の軽便鉄道敷設免許を受ける。(現在の電鉄出雲市駅から一畑薬師の1300段の石段の下(一畑坂下)にあった一畑駅までの区間) |
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明治45年4月 | 一畑軽便鉄道株式会社を創立(簸川郡平田町)。 |
明治45年4月 | 才賀藤吉、初代社長に就任。 |
大正3年4月 | 出雲今市(現・電鉄出雲市)~雲州平田間の運輸営業を開始。 |
大正3年6月 | 木佐徳三郎、第2代社長に就任。 |
大正4年2月 | 雲州平田~一畑間の運輸営業を開始。 |
大正14年7月 | 社名を一畑電気鉄道株式会社と改称。 |
大正14年7月 | 大谷彌吉、第3代社長に就任。 |
昭和2年10月 | 出雲今市(現・電鉄出雲市)~一畑間を電化して運輸営業を開始。 |
昭和3年4月 | 小境灘(現・一畑口)~北松江(現・松江しんじ湖温泉)間の運輸営業を開始。 |
昭和5年2月 | 川跡~大社神門(現・出雲大社前)間の運輸営業を開始。 |
昭和5年4月 | 三葉自動車の大社町内路線を買収し、乗合自動車事業の営業を開始。その後昭和21年5月までに松江自動車株式会社、美保関自動車株式会社、島根観光株式会社、出雲遊覧株式会社、文化自動車株式会社、株式会社昭和自動車商会、株式会社仁多自動車商会、村営恵曇自動車、鰐淵自動車合資会社などの自動車事業を買収合併し、事業を拡大。 |
昭和13年2月 | 山本権七、会長に就任(会長在任期間は社長空席であるため第4代社長として処す) |
昭和15年7月 | 板倉隆治、第5代社長に就任。 |
昭和18年7月 | 有限会社出雲ゴム工業所設立 (後のブリヂストンタイヤ島根販売株式会社。平成11年3月に株式会社ブリヂストンへ全株式を譲渡) |
昭和19年12月 | 小境灘(現・一畑口)~一畑間の鉄道路線3.3kmの軌条を運輸通信省より供出を命じられ、営業を休止。 |
昭和23年2月 | 竹原熊重、第6代社長に就任。 |
昭和24年6月 | 山本孝吉、第7代社長に就任。 |
昭和25年10月 | 全国最長(当時)となる松江~広島間の直通急行バス営業開始。 |
昭和26年12月 | 本社を簸川郡平田町より松江市国屋町に移転。 |
昭和26年12月 | 広島~宮島口間のバス営業開始。(昭和49年2月運行休止、昭和58年3月廃止) |
昭和27年6月 | 本社新社屋落成。同時に創立40周年記念式典を挙行。 |
昭和28年8月 | 松江タクシー株式会社およびまるいタクシー株式会社を買収し本格的にタクシー事業を拡充強化。 |
昭和29年5月 | 出雲鉄道株式会社を吸収合併。 |
昭和29年6月 | 隠岐汽船株式会社から自動車事業を買収し、隠岐島後において自動車事業の営業を開始。 |
昭和29年12月 | 島根鉄道株式会社を吸収合併。 |
昭和30年11月 | いずも観光サービス株式会社設立。 |
昭和33年9月 | 鏡谷末次郎氏から自動車事業を買収し、隠岐島前において自動車事業の営業を開始。 (昭和47年5月、地元業者に路線を譲渡し島前から撤収) |
昭和33年10月 | 一畑百貨店を松江に開店、経営多角化に着手。(売場面積3,102m2) |
昭和35年6月 | 鉄道広瀬線・出雲広瀬~荒島間8.3kmの運輸営業を廃止。 |
昭和36年4月 | 一畑自動車練習場の営業開始。(昭和40年4月事業閉鎖) |
昭和36年8月 | 一畑薬師専用自動車道開通。(専用道ゲート~一畑薬師山上間3.1kmを新設) |
昭和36年9月 | 一畑口~一畑坂下(3.3km)の一畑電鉄私道を専用自動車道に変更。 |
昭和36年10月 | 一畑山上に山陰唯一の一畑遊園地を開園。 (昭和54年8月に閉鎖) |
昭和37年4月 | 一畑薬師専用自動車道(一畑口~一畑薬師および一畑坂下6.3km)を有料化し、自動車道事業として営業開始。 (昭和50年4月に路線の一部を県道用地として譲渡後、昭和54年9月、営業廃止) |
昭和37年7月 | 一畑レストハウスにて創立50周年の記念式典挙行。 |
昭和37年7月 | 一畑レストハウス完成、営業開始(昭和54年8月閉鎖)。 |
昭和37年7月 | 航空代理業の営業開始。 |
昭和38年1月 | サービスセンター開所 (昭和48年12月、一畑トラベルサービス株式会社へ移管)。 |
昭和38年5月 | 平田自動車学校営業開始。(昭和38年11月、平田自動車教習所に名称変更) |
昭和38年9月 | 合同汽船株式会社の経営に参画。(昭和57年1月清算結了) |
昭和38年10月 | 一畑百貨店、松江店を増床改装。(売場面積3,925m2) |
昭和39年4月 | 一畑電鉄出雲市ターミナルビル完成。 |
昭和39年4月 | 一畑百貨店出雲支店、一畑電鉄出雲市ターミナルビルに併設オープン(売場面積1,427m2)。 |
昭和40年2月 | 鉄道立久恵線、出雲市~出雲須佐間18.7kmの運輸営業を廃止。 |
昭和40年5月 | 大谷昌行、第8代社長に就任。 |
昭和40年6月 | 松江・出雲両工場を統合し、来待自動車整備工場完成 。 |
昭和41年3月 | 一畑商事株式会社設立。(昭和41年6月、一畑興業株式会社、昭和50年10月一畑工業株式会社に改称) |
昭和41年9月 | 鉄道列車集中制御装置(C・T・C)完工・運用開始。 |
昭和41年12月 | 一畑百貨店、出雲支店の店舗拡張工事完成。(昭和49年4月、昭和55年10月、昭和63年9月に増築・増床。売場面積約5600m2) |
昭和42年3月 | 玉造保養所みづほ荘完成(昭和57年4月閉館)。 |
昭和42年7月 | 株式会社一畑電鉄ストア設立。 |
昭和42年8月 | 山陰シポレックス工事株式会社設立(昭和53年11月清算結了)。 |
昭和42年11月 | 平田市駅駅舎新築。併設の一畑電鉄ストア開店(平成8年6月閉店、同年12月清算結了)。 |
昭和42年12月 | 株式会社ホテル一畑設立。松江市千鳥町にて昭和43年10月より営業開始。 |
昭和43年3月 | 出雲市営バス事業を譲り受け運行開始。 |
昭和44年1月 | 株式会社ホテル一畑、政府登録国際観光旅館登録。 |
昭和44年4月 | 松江~益田間の特急バス開通 (昭和50年4月運行休止)。 |
昭和44年7月 | 一畑興業株式会社商事部門が分離し、松江市本郷町に一畑商事株式会社設立。同年8月営業開始。 |
昭和44年9月 | 島根小松フォークリフト株式会社設立(昭和47年3月、山陰小松フォークリフト株式会社に改称。昭和62年2月、小松フォークリフト株式会社へ全株式を売却)。 |
昭和45年4月 | 株式会社ホテル一畑、政府登録国際観光ホテル登録。 |
昭和45年6月 | 一畑商事株式会社、松江市中原町に本社移転。 |
昭和46年4月 | 株式会社ホテル一畑、植樹祭のためご来県の昭和天皇・皇后陛下がご宿泊。 |
昭和46年4月 | 一畑百貨店松江店の店舗拡張工事完成。営業開始。(売場面積7,025m2) |
昭和46年6月 | 山陰帝人冷蔵株式会社設立。 (昭和56年10月、株式会社サンテイに改称。昭和63年10月、大一海産株式会社へ営業譲渡) |
昭和46年10月 | 一畑電気鉄道株式会社の一般乗用旅客自動車運送事業の一部を3社に譲渡し、松江市母衣町に松江一畑タクシー株式会社、出雲市今市町に出雲一畑タクシー株式会社、平田市平田町に平田一畑タクシー株式会社がそれぞれ設立。昭和46年12月より営業開始。 |
昭和47年2月 | 出雲一畑タクシー株式会社、出雲市大津町へ本社移転。 |
昭和47年4月 | 株式会社いずも、簸川郡大社町に設立。 (昭和55年9月営業休止) |
昭和47年6月 | 隠岐観光商事株式会社設立。 (昭和58年3月清算結了) |
昭和48年5月 | 山陰セキスイハウス株式会社設立。 (昭和60年3月、セキスイハウス株式会社他に全株式を売却) |
昭和48年5月 | 株式会社一畑友の会、松江市殿町に設立。 |
昭和48年10月 | 一畑商事株式会社八束郡宍道町へ本社新築移転。 |
昭和48年11月 | いずも観光サービス株式会社を株式会社一畑トラベルサービスに改称。 |
昭和48年12月 | 株式会社平田自動車教習所、平田市平田町に設立。昭和49年1月営業開始。 |
昭和49年4月 | 一畑電工株式会社設立。 |
昭和49年8月 | 一畑建機株式会社設立。 (昭和54年3月清算完了) |
昭和49年9月 | 一菱冷熱株式会社設立。 |
昭和50年4月 | 八束郡宍道町の来待自動車整備工場を本社および工場として一畑自動車整備株式会社設立。 昭和50年5月営業開始。 |
昭和50年6月 | 山陰ハイム株式会社設立。 (昭和58年3月積水化学工業株式会社に全株式を譲渡) |
昭和50年8月 | 一畑電工株式会社と一菱冷熱株式会社が合併し、一畑電設株式会社が松江市東朝日町に設立。 |
昭和50年8月 | 株式会社一畑工務店が松江市中原町に設立。 |
昭和51年1月 | 一畑グループ共通のシンボルマーク制定。(現・社章) |
昭和51年1月 | 平田一畑タクシー株式会社、平田市平田町へ新築移転。 |
昭和51年3月 | 株式会社いずも、有限会社三福タクシー(後の双葉タクシー株式会社)に出資し経営権を取得。その後一畑電気鉄道株式会社も出資し、一畑電気鉄道株式会社と株式会社いずも合弁会社に。※平成15年10月に一畑電気鉄道株式会社が全株式を取得。 |
昭和51年8月 | 松江一畑タクシー及び出雲一畑タクシー、一般貸切旅客自動車運送事業の経営免許認可。(松江一畑タクシー、出雲一畑タクシー同年10月より運行開始) |
昭和51年10月 | ホテル一畑、第一次増築オープン(本館部分)。 |
昭和52年2月 | 一畑トラベルサービス株式会社、一般旅行代理店業認可。 |
昭和53年3月 | 鉄道大社線ワンマン化実施。 |
昭和53年7月 | 株式会社いずも、大社観光株式会社を買収。日御碕レストハウスの経営を引き継ぐ。 |
昭和55年3月 | 観光島根株式会社の全株式を取得。 |
昭和55年10月 | 株式会社いずも、経営効率化のため営業を大社観光株式会社へ譲渡。株式会社いずも、営業休止。 |
昭和56年7月 | 株式会社一畑トラベルサービス、一般旅行業登録認可。 |
昭和57年7月 | 有限会社三福タクシー、双葉タクシー有限会社に改称。 |
昭和57年9月 | 一畑百貨店松江店の新館完成。本館と併せツインタウンと称し、全館増床改装。(売場面積10,876m2)。 |
昭和58年4月 | 株式会社ホテル一畑、観光島根株式会社を吸収合併。 |
昭和59年5月 | 松江市殿町に株式会社一畑百貨店設立。 |
昭和59年5月 | 松江一畑タクシー株式会社。松江市西川津町に本社新築移転。 |
昭和59年8月 | 百貨店業を株式会社一畑百貨店に譲渡。 |
昭和61年4月 | 株式会社一畑トラベルサービス、松江市中原町に本社新築移転。 |
昭和63年6月 | 松江市殿町に、268台収容の一畑立体駐車場完成。 |
昭和63年10月 | 株式会社一畑百貨店、創業30周年。松江店増床改装グランドオープン。(売場面積11,652m2) |
昭和63年12月 | 松江一畑タクシー株式会社、出雲一畑タクシー株式会社、空港線に限り一般乗合旅客自動車運送事業の経営免許認可。運行開始。 |
昭和63年12月 | 高速バス出雲~東京線運行開始。(これにより平成3年5月にかけ、出雲~新大阪線、松江~岡山線、松江~広島線、松江~福岡線、出雲~広島の高速バスを運行開始) |
平成から創立100周年まで(平成元年〜平成23年)
平成2年5月 | 松江市学園に一畑外車販売株式会社設立。 (同年6月、島根ヤナセ株式会社に改称し、10月より営業開始) |
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平成3年2月 | 株式会社一畑トラベルサービス、国際航空運送協会(IATA)公認。 |
平成4年3月 | 株式会社ホテル一畑、新館部分を第2次増築。 |
平成4年10月 | 株式会社平田自動車教習所、出雲市国富町へ移転。 |
平成6年8月 | 大社観光株式会社、日御碕レストハウス閉鎖。 |
平成7年5月 | ホテル一畑株式会社、ブライダルチャペル竣工。 |
平成7年10月 | 湖遊館新駅新設。 |
平成7年11月 | 一畑電気鉄道株式会社の隠岐島後におけるバス路線を承継し、隠岐郡西郷町に隠岐一畑交通株式会社設立。 |
平成7年12月 | 双葉タクシー有限会社、松江市西尾町へ移転。 |
平成8年1月 | 双葉タクシー有限会社、双葉タクシー株式会社へ組織変更。 |
平成8年4月 | 三成営業所を廃止。仁多町と第三セクター仁多交通設立。 |
平成8年4月 | 大社観光株式会社、観光センターいずもを新装オープン。 |
平成8年7月 | 一畑グループ各社従業員を対象とした一畑電鉄従業員持株会発足。 |
平成8年7月 | 一畑工務店株式会社、松江市中原町へ本社移転。 |
平成9年10月 | 松江市朝日町に株式会社松江ターミナルデパート設立。 |
平成10年3月 | 株式会社一畑百貨店、松江店を閉店。 |
平成10年3月 | 松江一畑タクシー株式会社、松江市上東川津町へ本社移転。 |
平成10年3月 | 島根ヤナセ株式会社、サービス工場が指定自動車整備事業所の指定を受ける。 |
平成10年4月 | 株式会社松江ターミナルデパート営業開始。(一畑百貨店松江店を殿町からJR松江駅前に移転オープン。売場面積139.43m2) |
平成10年4月 | 株式会社一畑友の会、松江市朝日町へ移転。 |
平成10年4月 | 自動車リース代理業開始。 |
平成10年10月 | 平田市内のバス路線を廃止し平田営業所閉鎖。平田市生活バスに移管。 |
平成11年2月 | 双葉タクシー株式会社、太陽タクシー有限会社より営業譲渡を受け、全額出資により、松江市西尾町に双葉太陽交通株式会社を設立。同年4月より営業開始。 |
平成11年6月 | 大谷厚郎、第9代社長に就任。 |
平成11年7月 | 自動車運行管理事業を開始。 |
平成11年8月 | 松江市西川津町に一畑バス株式会社を設立。 |
平成12年2月 | 株式会社一畑百貨店出雲店休館。仮店舗で営業継続。 |
平成12年3月 | 鉄道部管理課を本社から平田市駅へ移転(3月6日より営業開始) |
平成12年3月 | 安来・広瀬地区のバス路線を廃止し広瀬営業所閉鎖。安来・能義・広域行政組合に移管。観光部安来営業所を廃止。 |
平成12年4月 | 一般乗合旅客自動車運送業を一畑バス株式会社へ譲渡。一畑バス株式会社営業開始。 |
平成12年4月 | 一畑グループホームページ開設 |
平成12年6月 | 一畑バス株式会社、松江市交通局と共にバスロケーションシステムの運用開始。 |
平成12年10月 | 山陰観光情報ウェブサイト「さんいん旅ねっと」を開設。 |
平成12年12月 | 電鉄出雲市駅高架事業完成。 |
平成13年4月 | 株式会社ホテル一畑、本館を改装。 |
平成13年4月 | 一畑バス株式会社、100円バス「まつえウォーカー」の運行開始。(平成19年4月、松江市交通体系再編に伴ない廃止) |
平成13年4月 | 古江駅を「ルイス・C.ティファニー庭園美術館前駅」に改称。 |
平成13年7月 | 一畑工業株式会社、山陰の建設会社で初となるISO9001S(2000年版)の認証を取得。 |
平成13年7月 | 松江フォーゲルパーク駅新設。 |
平成13年9月 | 株式会社一畑百貨店出雲店跡地に複合ビル竣工。ツインリーブスホテル出雲、銀座ライオン出雲店、一畑百貨店出雲店が入居。 |
平成13年9月 | 株式会社一畑百貨店、大田ショップ開店。 |
平成13年11月 | 鉄道開業88周年記念イベント「学ぼう宍道湖、遊ぼう宍道湖」実施。 |
平成13年12月 | 松江温泉駅移転新築。(平成15年度しまね景観賞 民間建築部門奨励賞受賞) |
平成14年4月 | 出雲一畑タクシー株式会社と平田一畑タクシー株式会社が合併し、出雲一畑交通株式会社に改称。 双葉タクシー株式会社と双葉太陽交通が合併し双葉タクシー株式会社に改称。 |
平成14年4月 | 松江温泉駅を松江しんじ湖温泉駅に改称。 |
平成14年4月 | 鉄道開業88周年記念事業の一環として、書籍「みんなの宍道湖~自然観察ハンドブック~」とCDアルバム「一畑輕便鐡道の時代」を制作し、沿線の市町や小中学校に贈呈。 |
平成14年7月 | 大和紡前駅を出雲科学館パークタウン前駅に改称。 |
平成14年10月 | 出雲一畑交通株式会社、出雲市常松町へ本社移転 |
平成14年10月 | 一畑バス株式会社、高速バス出雲・松江~京都線「出雲阿國号」運行開始。高速バスのインターネット予約システムを導入。 |
平成14年12月 | 大津町駅改築。(平成15年度しまね景観賞 民間建築部門奨励賞受賞) |
平成14年12月 | 一畑電設株式会社、ISO9001・2000の認証を取得。 |
平成15年3月 | 株式会社松江ターミナルデパート、株式会社一畑百貨店に改称。 |
平成15年3月 | 株式会社平田自動車教習所、山陰初の大型二種免許教習の指定を受ける |
平成15年4月 | 外食事業を開始。株式会社ホテル一畑の館外レストラン3店舗と一畑百貨店株式会社松江店内のレストラン「銀座ライオン松江店」を一括経営。 |
平成15年10月 | 株式会社ホテル一畑、第23回全国豊かな海つくり大会ご臨席のため来県された天皇・皇后両陛下がご宿泊。 |
平成15年11月 | 東京営業所を一畑グループ東京営業所へ改称。東京都中央区のにほんばし島根館内へ移転。 |
平成16年1月 | 株式会社ホテル一畑、休眠会社の株式会社いずもを吸収併合。 |
平成16年4月 | 販売促進コンサルティング事業、株式会社SCPN一畑設立。(平成17年8月営業終了、平成18年2月清算完了) |
平成16年4月 | 大社観光株式会社、株式会社いずもへ改称。 |
平成16年5月 | 一畑電設株式会社、株式会社京セラソーラーコーポレーションの京セラソーラーFC事業を開始。 |
平成16年6月 | 一畑グループ中期経営構想および中期計画策定(平成16年度~平成18年度・Re-Start) |
平成16年7月 | 一畑自動車整備株式会社、松江工場開設。 |
平成16年10月 | 一畑自動車整備株式会社と島根ヤナセ株式会社が合併。株式会社カーテックス一畑と改称。 |
平成16年12月 | 株式会社一畑プランニング設立。一畑電気鉄道株式会社の広告・オートリース部門、一畑トラベルサービス株式会社の保険部門を統合、翌年4月から営業開始。 |
平成16年12月 | 一畑不動産株式会社設立。一畑電鉄株式会社の不動産部を移管し、翌年4月から営業開始。 |
平成17年2月 | 株式会社カーテックス一畑、環境マネジメントシステム(EMS)規格ISO14001認証取得登録。 |
平成17年3月 | 平成の大合併にともない、平田市駅を35年ぶりに雲州平田駅へ改称。 |
平成17年3月 | 一般社団法人日本情報鵜処理開発協会により、鉄道事業者としては日本初となるプライバシーマークの認定取得。(一畑電気鉄道株式会社の持株会社化により現在は更新していない) |
平成17年4月 | 一畑電設株式会社と一畑商事株式会社が合併。一畑住設株式会社と改称。 |
平成17年6月 | 隠岐一畑交通株式会社、レンタカー事業を開始。 |
平成17年7月 | 一畑ホテルマネジメント株式会社を設立。 |
平成17年9月 | 外食事業部、一畑百貨店松江店内にレストラン「アゼーリア」を開店。 |
平成17年9月 | 株式会社いずも、仕上げ折・弁当配達を行う配膳事業開始。 |
平成17年10月 | 株式会社ホテル一畑、営業部門を一畑ホテルマネジメント株式会社に分割。同じく資産運営部門を一畑電気鉄道株式会社へ吸収。同時に一畑ホテルマネジメント株式会社を株式会社ホテル一畑に改称。 |
平成17年10月 | 一畑工業株式会社、一畑工務店株式会社を吸収併合。 |
平成17年12月 | 一畑グループ各社役員を対象とした一畑電鉄役員持株会発足。 |
平成18年2月 | 松江一畑タクシー株式会社、松江一畑交通株式会社に改称。 |
平成18年3月 | 出雲一畑交通、霊柩自動車の運行を開始。 |
平成18年3月 | 外食事業部、「銀座ライオン」を「レストラン神名火」に改装。 |
平成18年4月 | 一畑電車株式会社、一畑電気鉄道株式会社の鉄道事業を継承し、分社型新設分割により設立。平成18年4月1日より営業開始。 |
平成18年4月 | 株式会社一畑トラベルサービス、一畑電気鉄道株式会社の航空代理事業(出雲空港売店を除く)を分社型吸収分割により承継。 |
平成18年4月 | 株式会社ホテル一畑、一畑電気鉄道株式会社のホテル事業(ツインリーブスホテル出雲)を分社型吸収分割により承継。 |
平成18年4月 | 株式会社いずも、一畑電気鉄道株式会社の外食事業を分社型吸収分割により承継。 |
平成18年4月 | 株式会社いずも、くにびき農業協同組合より松江堀川地ビール館の営業を承継。 |
平成18年4月 | 一畑電気鉄道株式会社の貸切事業の運行・受注機能を、松江一畑交通株式会社、出雲一畑交通株式会社、一畑バスへ移管。同時に松江一畑交通株式会社内に一畑観光受注センターを新設。 |
平成18年7月 | 島根ヤナセ株式会社設立。(松江市学園南) |
平成18年10月 | 島根ヤナセ株式会社、株式会社カーテックス一畑より輸入車販売事業を承継し分社。ダイムラー・クライスラー・ジャパン株式会社の正規ディラー「メルセデス・ベンツ島根」として営業開始。 |
平成19年3月 | 一畑電気鉄道株式会社を幹事会社とする、株式会社丹青社、近畿日本ツーリスト株式会社との共同事業体「ミュージアムいちばた」を指定管理者とする島根県立古代出雲歴史博物館が開館。 |
平成19年4月 | 一畑電車株式会社、3008号車・3018号車が、初となるラッピング電車「しんじ湖ラムサール号」としてデビュー。 |
平成19年4月 | 一畑松江しんじ湖温泉ビル竣工。株式会社一畑トラベルサービス本社と一畑工業株式会社が移転。 松江しんじ湖温泉駅北口に、一畑不動産株式会社営業部と株式会社一畑トラベルサービス松江しんじ湖温泉支店が新店舗に入居。 |
平成19年5月 | 一畑不動産株式会社、管理サービス部が松江市殿町へ移転。 |
平成19年5月 | 一畑電車株式会社、「ルイス・C.ティファニー庭園美術館前駅」が「松江イングリッシュガーデン前駅」へ改称。 |
平成19年5月 | 株式会社一畑百貨店、地元レーベル所属の六子(LOCO)によるオリジナルソング「ありがとう」を創業50周年記念として制作。 |
平成19年6月 | 一畑バス株式会社、初となるラッピングバス「人権啓発ラッピングバス」がデビュー。 |
平成19年7月 | 一畑電車株式会社、観光案内・乗降補助・乗換案内を行なう電車アテンダントが乗務開始。 |
平成20年2月 | 株式会社平田自動車教習所、フォークリフト運転技能講習を開始。 |
平成20年4月 | 島根県出身の錦織良成監督によるしまね3部作最終作、一畑電車を題材にした映画「BATADEN」の制作発表。 |
平成20年9月 | 一畑百貨店株式会社、創業50周年を迎え、社員大会および記念式典・祝賀会開催。 |
平成20年10月 | 株式会社ホテル一畑、創業40周年。40年前の復刻メニューを期間限定で提供。 |
平成20年12月 | ミツワタクシー株式会社の全株式を取得。 |
平成21年2月 | 一畑電車株式会社、出雲大社前駅が近代化産業遺産に登録。 |
平成21年3月 | 株式会社いずも、出雲大社前神門通りに「いずも縁結び本舗」を開店。 |
平成21年3月 | 一畑電車株式会社、デハニ50形(52号車・53号車)の営業運行を終了。 |
平成21年4月 | 一畑住設株式会社、本社および設備部を松江市東朝日町から松江市宍道町に移転。 |
平成21年6月 | 株式会社一畑トラベルサービス、出雲空港ターミナルビル1階に一畑トラベルカウンターを開設 (平成26年3月閉鎖)。 |
平成21年10月 | 一畑不動産株式会社と株式会社一畑プランニングを吸収合併。株式会社一畑プランニングのスタッフサービス部門は松江一畑交通株式会社に事業移管。 |
平成21年10月 | 株式会社平田自動車教習所、職業的免許取得として県内初の教育訓練給付制度対象講座を開講。 |
平成21年10月 | 一畑電車株式会社と一畑バス株式会社、山陰初となる電車・バスの共通通勤定期発売(平成21年12月15日まで発売)。 |
平成21年10月 | 株式会社一畑トラベルサービス、ウラジオストクの旅行会社、フレガト・アエロ社とベイサイドスクエア皆生ホテルと業務契約を締結(ロシアインバウンド) |
平成21年10月 | 株式会社ホテル一畑、オリジナルの野菜スイーツを開発。 |
平成21年11月 | 株式会社カーテックス一畑、松江工場を松江店に改称。 |
平成22年2月 | 株式会社ホテル一畑、松江市では44年ぶりの開催となる将棋の7大タイトル戦、「第59期王将戦第4局」を開催。 |
平成22年4月 | 島根県立古代出雲歴史博物館で特別展「BATADEN(R)一畑電車百年ものがたり~」開催(平成23年7月24日まで)。 |
平成22年5月 | 映画「RAILWAYS~49歳で電車の運転士になった男の物語」ロードショー公開。 |
平成22年10月 | 一畑バス株式会社、松江-境港直行バスを運行開始。 |
平成22年12月 | 一畑電車株式会社、雲州平田駅でレンタサイクルを開始。 |
平成22年12月 | 株式会社平田自動車教習所、ハイブリッドカーの教習車両を導入。 |
平成22年12月 | 一畑電株式会社、西浜佐陀地内の線路移設工事完了に伴い線路切り替え。 |
平成23年1月 | 一畑電車株式会社、布崎変電所が登録有形文化財に登録。 |
平成23年2月 | 中期経営計画策定(平成23~25年度、インターラーケンプロジェクト)。 |
平成23年3月 | 双葉タクシー株式会社およびミツワタクシー株式会社、ハイブリッドカーのタクシー車両を導入。 |
平成23年3月 | 株式会社ホテル一畑、レストラン「カメーリア」を改装。 |
平成23年4月 | 株式会社シー・エフ・ジーとの共同出資により、株式会社山陰一畑クッキング設立。 |
平成23年4月 | 松江一畑交通株式会社、一畑観光受注センター及びバスガイド業務を一畑電気鉄道株式会社に移管 |
平成23年4月 | 株式会社いずも、出雲大社神門通りに「手打ち出雲そば えにし」を開店。 |
平成23年4月 | 一畑バス株式会社、松江-境港直行バスにラッピングバスを導入。 |
平成23年4月 | 株式会社いずも、出雲大社神門通りに手打ちそば専門店「えにし」を開店。 |
平成23年7月 | 一畑電車株式会社、雲州平田駅構内に専用線を整備し、デハニ50形の体験運転の通年開催を開始。 |
平成23年8月 | 一畑グループとして「松江だんだん夏踊り」に参加し、部門賞受賞。 |
平成23年10月 | 一畑グループ100周年事業開始(H24.9まで)。松江と隠岐とでキックオフ大会開催(松江・出雲地区:管理職以上218名、隠岐地区:グループ会社社員37名出席) |
次の100周年へ向けて(平成24年〜)
平成24年4月 | 一畑グループ創立100周年。一畑グループ経営理念を制定。 |
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平成24年5月 | 物産事業部が宮崎山形屋(宮崎市)で古事記編纂1300年記念「島根・鳥取物産展」を開催(5月30日~6月4日)。 |
平成24年7月 | 物産事業を、株式会社いずもに営業譲渡。 |
平成24年8月 | 一畑グループ従業員・OB専用サイト「WEB淡交」を開設。 |
平成24年9月 | 松江一畑交通株式会社、山陰初となる「ユニバーサルデザインタクシー」を導入。 |
平成24年8月 | 株式会社一畑トラベルサービス、山陰初の「バス婚カツツアー」を実施。 |
平成24年12月 | 株式会社山陰一畑クッキング、営業開始。 |
平成24年12月 | 株式会社いずも、観光センターいずもを改装。 |
平成25年5月 | 株式会社一畑トラベルサービス、島根県ご当地QUOカード「縁結び」販売開始。 |
平成25年6月 | 株式会社一畑百貨店、買い物弱者対策支援事業として出張販売事業を開始。 |
平成25年8月 | 出雲一畑交通株式会社、出雲大社の平成の大遷宮でシャトルバスを運行。 |
平成25年8月 | 一畑電車株式会社、2100系2103号および2113号をイベント車両に改装。 |
平成25年9月 | 一畑バス株式会社、高速バス松江ー尾道・福山線を開設。 |
平成25年9月 | 一畑電車株式会社、「ご縁電車しまねっこ号」運行開始。 |
平成25年11月 | 一畑グループ初となる売電事業に参入。一畑工業株式会社および一畑住設株式会社の協同により太陽光発電所「松江市南平台太陽光発電所」が完成。 |
平成25年11月 | 一畑住設株式会社、本社倉庫屋根上等に太陽光発電システムを設置し、売電事業を開始。 |
平成25年12月 | タクシー事業4社(松江一畑交通株式会社、出雲一畑交通株式会社、双葉タクシー株式会社、ミツワタクシー株式会社)、スマートフォンアプリ「全国タクシー配車」を県内で初導入し、松江市・出雲市でサービスを開始。 |
平成25年12月 | 株式会社いずも、いずも縁結び本舗を改装。 |
平成26年2月 | 一畑電車株式会社、元南海電鉄3000系カラーなどの車両が、島根景観賞の「屋外広告物・その他部門・優秀賞」を受賞。 |
平成26年2月 | 一畑工業株式会社、国土交通省中国地方整備局よりBCP認定(中国地方における地域建設業の事業継続計画認定)を受ける。 |
平成26年3月 | ミツワタクシー株式会社、GPS配車システム導入。 |
平成26年4月 | 株式会社いずも、いずも縁結び本舗神門通り南店開店。 |
平成26年4月 | 一畑工業株式会社、松江市西浜佐陀太陽光発電所完成。 |
平成26年6月 | 今岡和志、第10代社長に就任(大谷厚郎は会長職)。 |
平成26年7月 | 出雲一畑交通株式会社、ご縁タクシーの運行開始。 |
平成26年7月 | 一畑電車株式会社、5000系1編成2両の内装を島根県産の木材で全面改装。 |
平成26年9月 | 松江一畑交通株式会社、陣痛タクシーの営業を開始。 |
平成26年11月 | 出雲一畑交通株式会社、陣痛タクシーの営業を開始。 |
平成26年11月 | 一畑工業株式会社、松江市大野町に建設した太陽光発電所(出力500キロワット)の売電を開始。 |
平成26年11月 | 株式会社いずも、EMSB CAFE(えんむすびかふぇ)と奥出雲そば処・一福による複合店舗、「ご縁テラス」を出雲市大社町にオープン。 |
平成27年2月 | 松江一畑交通株式会社、山陰地方で初めてトヨタカローラ・アクシオ・ハイブリッド」をタクシー車両として導入。 |
平成27年2月 | 一畑電車株式会社、17年ぶりの新型車両、1000系車両を導入。 |
平成27年2月 | 一畑工業株式会社、担当工事2物件(松江歴史館と島根県庁舎)がしまね景観賞奨励賞を受賞。 |
平成27年2月 | 株式会社一畑パークを設立(松江市大垣町)。 |
平成27年4月 | 松江一畑交通株式会社及び出雲一畑交通株式会社の大型貸切バスを一畑バス株式会社に集約。これに伴って受注センターも移管。 |
平成27年4月 | 松江地区で事業展開する松江一畑交通株式会社、双葉タクシー株式会社、ミツワタクシー株式会社の3社による共同配車開始。 |
平成27年4月 | 双葉タクシー株式会社、本社を松江一畑交通株式会社の構内に移転。 |
平成27年4月 | 株式会社一畑百貨店と株式会社いずもを統合(株式会社一畑百貨店を存続会社として株式会社いずもを合併)。 |
平成27年4月 | 株式会社山陰一畑クッキングの全株式を取得し、100%出資のグループ会社とする。 |
平成27年4月 | 株式会社一畑パークと共に「一畑電気鉄道・一畑パーク共同企業体」として、松江フォーゲルパークの指定管理者の指定を受け、運営開始。 |
平成27年10月 | 隠岐一畑交通株式会社・一畑電気鉄道株式会社共同企業体、「隠岐の島町メガソーラー太陽光発電所」を開所。 |
平成27年10月 | ホテル一畑、島根県立出雲農林高学校と産学官連携課題研究事業協定を締結。 |
平成28年2月 | 一畑電気鉄道百年史を刊行。 |
平成28年3月 | 一畑バス、一畑定期観光バス「ご縁バス しまねっこ号」と高速乗合バス「鳥取-米子・松江・出雲線」が開通。 |
平成28年4月 | 一畑住設、ティ・ディ・エス株式会社の全株式を取得。 |
平成28年10月 | 株式会社ホテル一畑、阪急阪神第一ホテルグループと業務提携。 |
平成28年12月 | 一畑電車株式会社、86年ぶりの新造車両7000系を導入。 |
平成29年2月 | 一畑グループ台北事務所(台湾台北市)を開設。 |
平成30年4月 | 一畑住設、ティ・ディ・エス株式会社を吸収併合。 |
平成30年4月 | 事業所内保育所「キッズいちばた」を開園。 |
平成31年3月 | 一畑電気鉄道、住宅型有料老人ホーム「ホームいちばた」を開所。 |
平成31年4月 | 松江一畑交通、双葉タクシーとミツワタクシーを吸収合併。 |
平成31年4月 | 一畑電車、台湾鉄路管理局と友好協定を締結。 |
令和元年6月 | 足達明彦、第11代社長に就任。 |
令和元年10月 | 一畑グループ、台北で台湾インバウンド商談会を開催。 |
令和3年3月 | 一畑百貨店、ゆめタウン出雲店をオープン。 |
令和3年5月 | ホテル一畑、新館増築グランドオープン。 |
令和4年4月 | 一畑電鉄、創立110周年。 |
令和6年9月 | 一畑電車株式会社、全国初となる本線を使用する体験運転「一畑電車 こだわり体験運転」をスタート。 |
令和6年12月 | 一畑工業株式会社、一畑ドローンスクールが優良登録講習機関に認定。 |
令和7年3月 | 一畑電車株式会社、新造車両8000系を導入。 |