奥出雲シャルドネ
2015年06月01日
日本経済新聞が発行するNIKKEIプラス１何でもランキングの「１度は飲みたいあの国のワイン」部門にて島根県奥出雲産の奥出雲シャルドネが日本勢で唯一ランクインした。 ランクインしたのは島根県奥出雲町にワイナリーを構える奥出雲葡萄園のシャルドネ品種を使ったワイン。奥出雲葡萄園はスローフード・スローライフを目指して造られたワイナリー。 奥出雲シャルドネは自社農園産のシャルドネ種をステンレスタンクで低温発酵した後じっくりと樽熟成させた。
柑橘類やハーブの香りと、樽熟成による甘い香りに、優しい酸味が重なり、まろやかな口当たりが最大の特徴。 観光センターいずもの販売係員は「私たちの身近なワインが世界に誇れるものになって嬉しい。ワインは若い方が好むイメージがあるが、お買い上げいただくお客様の年齢層は幅広く、人気もある。このワインは限定酒であるのでなくなり次第販売終了になる。県内の方はもちろんだが旅行で島根県にお越しになられた方には是非ともおすすめしたい」とやや興奮気味にＰＲした。
日本経済新聞 NIKKEI プラス1「一度は飲みたいあの国のワイン」ランキング
１位 ボーモン・ホープ・マルゲリートシュナン・ブラン（南アフリカ）
２位 トーズワイナリー スケッチズリースリング（カナダ）
３位 サルトン クラシック シャルドネ（ブラジル）
４位 ヴィラ・マリア・ソーヴィニヨン・ブラン（ニュージーランド）
５位 トメロ・シャルドネ（アルゼンチン）
☆６位 奥出雲ワイン シャルドネ（日本）☆
７位 パイクス トラディッショナル リースリング
