昭和3年4月開設。この地は朝日山の登山道入り口でもあります。
朝日山は山全体が朝日寺の境内であり、出雲国風土記によれば、宍道湖の北側の朝日山、大船山と、宍道湖の南側の茶臼山と仏経山が、「神名樋山(かんなびやま)」と呼ばれ、古代の人々が宍道湖を船で往来する際の目印になったといわれています。
長江駅から西へ約1kmの西長江踏切の傍には「右 一畑、中道、 左大社」と刻まれた弘化三年建立の道標があります(弘化三年とは浦賀にアメリカの軍艦が来航し、通商を求めたが幕府が拒否した年)。
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