16.高ノ宮

高ノ宮(たかのみや)

昭和3年4月開設。駅前には高野宮の一の鳥居があります。

松江藩御所4大社(出雲大社・日御碕神社・佐太神社・高野宮)のひとつとして崇められていた高野宮の本殿は北へ4km、徒歩約30分の本宮山の中腹にあり、大国主の御子神「和加布都主命(わかふつぬしのみこと)」と「下照姫命(したてるひめのみこと)」が祀られています」。

和加布都主命の「ワカ」は若々しい、「フツ」は悪魔をふっつり断ち切るという意味で、「武勇の神」として、また農業・畜産・産業の守護神として崇拝されています。

下照姫命は美しい神で「シタテル」とはものの輝きで下方を明るくするという意で、世を明るく照り輝かす神とされている。また、女性の守護神、安産の守護神、不浄除、厄除けの守護神として崇拝されています。

駅舎情報

駅舎 一の鳥居 高野宮
駅舎 一の鳥居 高野宮

時刻表

令和4年10月1日より

所在地