06.大寺

大寺(おおてら)

昭和6年2月開設。北へ500m、徒歩で約10分のところに、推古2年(1594年)に智春上人によって創建され、奈良時代には官寺として大きな勢力を誇っていたという「大寺薬師」があります。

9体の仏像(薬師如来・日光菩薩・月光菩薩・観音菩薩・四天王像)を所蔵し、これらは楠や檜の一木造りで国の重要文化財の指定を受けています。

大寺駅の東側には「青木遺跡」があります。弥生時代から奈良、平安時代を経た中世の遺物として、四隅突出型古墳、掘立柱建物跡、国内最古級の神像、絵馬、社の名が記された木簡などが多数発掘されており、研究者が注目している場所です。

駅舎情報

駅舎 青木遺跡 青木遺跡
駅舎 青木遺跡 青木遺跡

時刻表

令和6年4月1日より

所在地