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一畑工業株式会社
代表取締役社長

田村 陽介

10年かかるところを
最短で一人前の技術者に。

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バランス感覚に優れた技術者の育成を目指し、管理職育成研修をスタートさせました。始めるに当たり参加者を募集したところ、20代から30代の社員の大半が手を挙げてくれました。そのやる気に応えるためにも、現場や業務で直面する様々な問題に、自らの力で打開できる人材に育てたい。それが私の思いです。

というのも、今の経営幹部は50代後半がほとんど。10年を待たず退職してしまいます。それこそ10年後には、30代で課長、40代で部長と、若い世代を当たり前に登用する時代が来ます。私は55歳で社長になり、一畑グループで若いほうと言われましたが、さらに10歳くらい若い社長が現れても不思議ではありません。

ですから、若手には言うんです、「社長を目指せ」と。誰が社長になってもいい会社です。自分さえその気になれば、できないことはない。新しい時代を担ってくれる次期社長を育てることは、社長である私の使命でもあるのです。

失敗してもいい。
それが成長につながるなら。
失敗に寛容な伝統がある。

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私は大学を卒業して一畑工業に入社し、40年近くになります。入社した頃は、ほぼ全員が20代と若く、今とは雰囲気も違っていました。会社の規模はもっと小さかったのですが、新たな付加価値の創造を託され創業した会社でしたから、挑戦する勢いがありました。それだけに、今の部長クラスは、とんでもない失敗をいくつも経験しています(笑)。

失敗するから成長する。私自身、身に染みてわかっていますから、若い社員には、のびのびと思いきりやってもらいたい。ただし、漫然と繰り返さないこと。失敗に対する感度を高く持つことが大事です。

さらに、「どうしましょうか?」じゃなく、「こうしたいと思うんですけど、いいでしょうか?」と、イエスかノーかを求める相談の仕方ができるようになってほしいですね。自主的に物事を判断して「自分ならこうする!」という考えを持つことを心がけていけば、より早く成長できると思います。

目指すは地域No.1。
活力ある組織を作り上げて
働きがいのある会社へ。

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一畑工業の業績は、ここ2年連続でかなりの収益を上げています。億単位の事業が多く、2〜3年の長期に渡る工事もあり、平成29年度は大幅に売り上げが上回る予想です。当社の業績は順調なのですが、ここ20年で、松江市内にある老舗上位の会社がずいぶん減りました。

この状況は当社にしてみれば、まさに追い風。生き残りを考えるよりも、目指すべきは地域No.1です。今のところ、当社はトップを追いかける立場です。目標が明確でわかりやすいという点では、ちょうどいいポジションですし、仕事のやりがいという点でも申し分ないと思うのです。

完成した建物や道路などは何十年も残り、鉄道保線では安全運行を日々支えている。私たちの仕事は、家族や子どもに胸を張って自慢できます。ただ、どんな仕事でも大変なのは普段の業務ですから、そこは待遇面でしっかりと応えたい。初任給も人事考課制度もより良く変更し、活力ある組織を作り上げながら、後継者の育成に決意を持って取り組んでいく覚悟でいます。

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