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初めて現場代理人に。
現場のトップとして
道路工事を仕切る。

staff岸本僕は中学生の頃から、土木工事の現場管理者になることを目指して、在学中に土木施工管理技師2級の学科試験に合格。実地試験には3年の実務経験が必要なので、今は修行中です。現在、携わっている道路拡幅工事はとても勉強になっています。

staff尾添岸本くんは、今回、初めて現場代理人という役で工事を担当しているから、立場は今までとは違うよね。現場代理人は現場のトップなんだから。

岸本トップとはいえ、初めてのことばかりですから上司と相談しながら進めています。道路の下地作りをして、軟弱地盤の改良工事が済んだら、水路工事へ。特にこの時期は、稲に影響しないように田んぼに張る水を確保しながら、新しい水路を据えて古い水路を撤去する。実測した図面や工法チェックなどをしっかりと行い、安全に進めたいです。

仕事は準備が8割。
自分の言葉で施工計画書が
書けるように。

staff尾添現場代理人は、何でも知っていて指示したり教えたりする立場。それってすごいことだから。土木の仕事は準備が8割。施工計画書で8割は決まるので、準備ができるまではスタートしないことが大事だね。

staff岸本まだ資格も知識もないので、今回は同じような工事を担当している先輩の計画書を参考にさせてもらいました。

尾添最初は、そうやって先輩のイイとこ取りをすればいいと思う。ただ、自分のすべきことがわからず、人の文章を転用してばかりだと、つまらない計画書しか作れなくなってしまう。自分の言葉で表現できるようになると、自分の思い通りに工事が進むようになるはず。

達成感は格別!
人から感謝された時ほど、
嬉しいことはない。

staff尾添なんといっても嬉しいのは、道路や橋が完成した時。「検査に合格しました!」とお客様にお引き渡しした後、いつも一人で泣くんですよ、達成感で。

staff岸本尾添さんのそんな姿、見たことないです!

尾添泣くのは車の中だから。この前も、住宅街で道路を造る仕事だったんですけど、工事前に地元住民のみなさんに工事内容を説明した時は、騒音や振動を嫌がられる人もいて。それが完成した時には、「きれいになったね」と、お祝いの品までいただいたんです。最初は何をどうやるのか、わからないから不安に思われてしまうのですが、工事が進むにつれて形がどんどん目に見えてくると喜んでもらえます。それも土木の仕事の楽しさですね。

進化する土木工事。
上司の温かくも厳しい指導で
若手の成長をサポート。

staff岸本これからの目標は、まずは資格を取ること。そして、尾添さんのように一人でなんでもできるようになりたいです。尾添さんの仕事は、出来栄えも綺麗で、書類もとてもわかりやすい。だから早く追いつきたいです。

staff尾添私は、松江市と島根県からの表彰をともに受賞できたので、目標の一つは達成しました。もう一つは、厳しい上司になること。自分も愛情をもって厳しく育てられたら、壁に当たっても乗り越えていけますからね。これからは仕事が進化するんですよ。書類も3次元化して、情報通信技術を使ったICT施工になります。若い人は最新技術も積極的に勉強していってほしいと思います。

岸本楽しみであり、難しそうでもあるので、不安もありますが勉強あるのみですね。

■見えないところへのこだわり

苦情はありません。
そこにあるのは要望です。

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工事前は、準備を万全に整え、工事中は設計図通りかどうか、長さ、幅、角度、強度、工法などをチェック。土木工事にプライドを持つ会社なら、工事にこだわるのは当然のこと。しかし、一畑工業では見えないところにもこだわっています。

それは、工事地区に住む、地元住民みなさんの気持ちです。尾添は言います。「苦情はあるかと聞かれても、いやないです。要望ならありますと答えます」と。最初は煙たがられても当たり前。必ず挨拶をして、何度も足を運ぶ。地区の体育祭やスポーツイベントがあればお手伝いをして、住民のみなさんと一緒に楽しむ。理解し、理解される関係が大事です。

建設業が成り立つのは、地元の理解があってこそ。地元の気持ちを一番に考えて、私たちは工事を進めています。

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