昭和3年4月開設。当時は秋鹿停車場と名付けられていました。
平成7年に駅舎が改築され、津ノ森駅と同じく酒蔵をイメージした外観となります。
秋鹿は江戸時代に出雲大社に参拝する殿様が休む宿場町でした。
ホームからの景色は神奈川県の「江ノ島電鉄・鎌倉高校前」とよく似ていると言われ、空気の澄んだ天気の良い日には宍道湖越しに大山が良く見え、その山容から地元では「出雲富士」「秋鹿富士」と呼ばれています。
西に目を向けると、国引神話において「海から引いてきた国土が流れないように大縄で繋ぎ止めた杭」と伝えられる三瓶山を望むことができます。
駅舎 | 待合室 | 天気の良い日には大山や三瓶山が見える |