昭和5年2月開設。大社線の開通により一畑電車の路線が完成しました。開設当時は「大社神門」と称しましたが、昭和45年10月に現在の「出雲大社前」に改称しています。
「旧国鉄大社駅」が和風の神殿を模した造りであるのに対し、こちらはモダンな洋風建築となっており、平成8年に国の登録有形文化財に指定されました。
教会を連想させるカラーグラスが窓にはめ込まれており、時間帯や天候によりカラーグラスを通った光が床に鮮やかな模様が描き出されます。
駅舎 | モダンな作りの待合室 | 駅前の旧型ポストから手紙を出すとその願い事が叶うかも |